花言葉ってなんですか?

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花言葉ってなんですか?

 

 

そう。説明するというのはなかなか難しいものです。赤いバラは「愛しています」とか、黄色のバラになると何故か「嫉妬」とか、福寿草は「永遠の幸せ」とか、いろいろあるんです。ちょっとウィキペディア(Wikipedia)に頼ってみます。

 

『象徴的な意味を持たせるため植物に与えられる言葉で、一般に「薔薇の花ことばは愛情」のように植物と単語の組み合わせで示される。日本では主に西洋起源のものを核として様々なバリエーションがあり、花につけるだけではなく、草や樹木、果てはキノコにも花言葉が与えられている。』

 

(タンポポの花言葉は、神託・真心の愛・別離・誠実・思わせぶり・・・まだまだたくさんあります。)

 

わたしは、小学生のころからこの花言葉に興味があり、本を買って花言葉を覚えまくりました。花言葉をちりばめた詩など作ったりして、遊んでおりました。

 

花屋になって、お客様から「この花の花言葉は何なの?」と聞かれると、花屋になりたての頃は一応調べていて答えていたのですが、だんだんとこう言うようになってきました。「花言葉は本の著者や国によってずいぶん違ってきます。花であることが綺麗なので花言葉はいりませんよ」と。

 

本当にそうなんです。当時いろいろと読み漁ったのですが、同じもの、似ているもの、極端に違うもの、もう不信感でした。

行きついた答えが上に示した言葉通りなんです。

 

 

「花であることが綺麗なので花言葉はいりませんよ」

 

 

 

 

花にメッセージをつけて贈れば、それがあなたの花とともにある言葉です。

 

ありがとう。おめでとう。お疲れさまでした。結婚おめでとうございます。お世話になりました。綺麗だったから贈りたくなりました。感謝します。いつもありがとう。etc.

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