ドライフラワーってどんなふうに作るの?
ドライフラワーってどんなふうに作るのか
簡潔に言います。風通しの良い日陰で
花を一本ずつ逆向きに下げて作る。
画像では束にしているものもありますが、
花同士がぶつからなければ大丈夫なものも有ります。
ただ、じめじめした雨の多い季節は避けたほうがいいです。
カビが発生したり、カラッと乾燥しなかったりします。
ドライフラワーは湿気が敵ですので、季節を選んで下さい。
短時間で水けを抜くのがコツです。
洗濯ばさみに一本ずつ挟んでいくと
ひもなどをつけて下げる手間が省けます。楽です。
(私はこれを使い吊るしています)
どんな花がドライフラワーにむいているのか
私はとりあえず何でもやってみます。
ダリアやチューリップ(八重咲)もきれいに出来ました。が、色の抜けも早い。
ネイティブフラワーは間違いなく大丈夫です。
*切花において「ネイティブフラワー」とくくられているのは、
オーストラリアや南アフリカ原産の、独特な個性をもった花たちのことです。
ウィキペディアで調べてみて下さい。(と、横着ですみません)
↓ネイティブフラワーたち↓
シリカゲルを使ってドライフラワーを作ることもできます。きれいに乾燥しますが、
取り出すとき粉をはたくのがたいへんなので、ティッシュペーパーを花にかぶせたりしてやっていました。
乾燥するとちょっと小さめの花びらになります
(画像はブルースター)
出来上がったらブーケにしたり、スワッグにしたり。。。
今YouTubeには、たくさんの作り方がUPされているので参考にされると良いのではと思います。
(と、またしても横着ですみません)
一本ずつ下げて作ったほうが良いと言いながら、
これは生を束ねてから吊るして乾燥させています。
乾燥した季節ならこの方法でも大丈夫なようです。
気を付けるのは花や葉が密接しないように空間を作りながら少ない本数で、というのがコツ。
注意:ドライフラワーはだいたい半年から一年くらい楽しめますが、
置く場所や季節でまちまちです。永遠のものではないことをご了承下さいませ。
ぜひ、花や植物を楽しんでください!
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